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JETORO成都と花見酒プロモーション

  • SHNAGHAI
  • 2024年9月20日
  • 読了時間: 2分

ジェトロは、一般社団法人全国花き輸出拡大協議会の協力の下、9月13日に中国・四川省成都市で高級日本食レストランなどを対象とした日本産切り花の商談会を初めて実施した。商談会には、同法人の会員で日本産の切り花を中国に輸出するFLOWER KINGが出展し、約25人の日本食レストラン関係者らが参加した。

商談会は、FLOWER KINGが日本産の切り花を紹介しつつ、その産地や色合いに合わせた日本酒を提供する「花見酒」というコンセプトで実施した。例えば、山形県産の薄ピンク色のダリアを紹介した際には、それに合わせて山形県産の薄く濁った色の純米吟醸酒が参加者に提供された。

参加者からは、「店内で花を装飾に使っているが、これまで日本産の花を使ったことはなかった。成都で日本産の花が手に入るなら使いたい」「花なら10都県産(注)でも輸入できるとは知らなかった」「花と日本酒を合わせるという発想はなかったので今後試してみたい」「日本産の花は大量生産する中国産の花とは違い、1本1本から作り手の匠(たくみ)の精神が伝わってくる」と発言した。

出展したFLOWER KINGは「中国大陸では、既に上海、北京に拠点があり、続いて成都に拠点を出す準備を進めている。これまで成都ではフラワーショップ経営者、フワラーデザイナーなどに対しての商談会を実施したことはあるが、日本食レストランに対しての商談会は今回が全国でも初めて。今回の商談会を通じて成都の日本食レストランと商談できたことは非常に有益。今後も商談を継続していきたい」と発言した。


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